フォニックスを学べば今後の英語学習に役立つ?!

教育


こんにちは!ままなみです🐱

突然ですが、みなさんは学生の頃、膨大に覚えなくてはならない英単語をどのように覚えていましたか?

わたしはノートにびっしり殴り書きしたり、ローマ字読み(Wednesdayだったら「ウェドネスデイ」)で覚えていました😓

英語が一番好きな教科だったので、苦ではなかった…と言えば嘘にはなりますが(笑)

もう少し効率の良い覚え方があったら良かったのにと思うことがありました。

そこで、今回みなさんにご紹介したいのがフォニックスです。

フォニックスって聞いたことありますか?最近では結構、耳にする機会が増えてきているかと思いますが、やっぱりまだまだ馴染みのない言葉だと思います。

(わたしも大学時代に児童英語を学ぶまで聞いたことがありませんでした💦)

フォニックスとは英語圏で幼少期に行われている音声学習法です。

塾講師時代に学校の英語教科書にちらっと載ってはいましたが、授業ではさらっと流されてしまった!なんて生徒から聞いた覚えがありました。

学校の先生も幼少期に学習していない事柄なので、重要視されていないんだろうな〜と。

まだ一般的ではないフォニックスについて深掘りしていこうと思います✊

まずフォニックスってなに?

フォニックスとは文字と発音の関係性を学ぶための学習法です。

アルファベットには、それぞれ名前と音があるのです。

みなさんが幼少期に学校で習った「エービーシー」はアルファベットの名前です。

Aは「ア」、Bは「ブ」、Cは「ク」と26文字それぞれに音が異なるのです。

(本来はカタカナで表したくないのですが、ブログなので致し方ない…😖)

これらの文字と音を紐づけて学んでいくのがフォニックスなんです。

フォニックスのルールについては今後、ゆっくりと解説していく予定なので更新をお待ちくださいね!


フォニックスのメリット

正しい発音が身に付く

日本語と英語では周波数が違います。また、日本語にはない音があるため、日本人には聞き取りにくかったりします。

「L」と「R」 「B」と「V」 「A」と「U」と「O」の発音の違いはフォニックスを始めたばかりの子供でも聞き分けるのが難しそうでした。

しかし、子供の耳って本当にいいんです!大人の何倍も音を聞き分けられます。

慣れてくると上記の音も簡単に聞き分けられ、更にはネイティブのように綺麗な音を出すことができるのです。

家でスピーチの練習をしていた4歳の女の子が、お母さんの発音は全然違う!と吐き捨てられたとお母さんが悲しそうに語っていたことを思い出しました…(笑)

それと共に我が子の英語の成長っぷりを喜んでいるようにも見えました。

現に息子の発音は旦那やわたしよりも上手だったりすることも(笑)

初見の単語でも書ける、読める

小学校から高校までに習う英単語数は、約5000語と言われています。

5000語…..🤯最近施行された教育課程により増えたそうです。

フォニックスのルールを知っていると知らないとでは、この膨大な英単語を覚えるのに割く時間に差が出てくると思います。

初見で出てきた単語もルールさえ覚えていれば、簡単に読めるし、書くことができます。

その後に一緒に意味を入れていけばいいと思います。

息子にA~Zまでの音をインプットした後に「HAND」を見せてみるとそれなりに読めていました。

息子はその時点でHANDの意味を知らなかったですし、その時に意味を伝えましたがすでに忘れているかもしれません(笑)

でも、音をインプット済みなので明日でも明後日でも来週でもHANDは読めるのです。


フォニックスのデメリット

例外がある

フォニックスのルールが適用されない単語もあります。Sight Wordsの中に多く含まれます。

Sight Wordsとは単語を一目見ただけで認識し、読めるようになることが推奨されている単語たちのことです。

丸暗記しないと読めないし書けない単語が多い上に、日常的に使われることの多い単語ばかりです。

頻出単語ばかりなので、フォニックスのルールと並行して覚えていく方がいいかもしれません。

英語圏でも幼少期(幼稚園から小学校低学年)までフォニックスと並行してSight Wordsを学習しているそうですよ。


ルールが多い

フォニックスのルールは100個以上存在します。

わたしが英会話教室で勤務していた時は、幼稚園生にはアルファベット26文字、小学生にはそれ以外のルール(50個くらいだったかな?)を指導していました。

個人差はありますが、26文字を完璧にするのも結構大変です💦

そこへ他のルールが入ってくるとなると頭が混乱しそうになりそうですよね。

ルールすべてを半年や1年くらいで習得することはできません。

わたしの生徒たちも早くて3年で、やっと習得できるくらいでした。(例:週1回レッスン)

とはいえ、今後のことを考えれば少しでもフォニックスに触れておくと役に立つと思いますよ。


フォニックスはいつから取り入れるべき?

耳がいいうちに!

幼少期は、日本語を大事にした方がいいという意見もありますが、わたしは早ければ早い方ほどいいと思っています。

前述した通り、子供は聴覚が優れています。高い周波数も聞き取れるんです。

モスキート音がいい例ですね。歳をとるにつれて高い周波数が聞こえなくなる、あの音です。

英語に使われている周波数は2000〜12000ヘルツ、日本語は100〜1500ヘルツと言われています。

成長するにつれて耳は母国語の周波数に慣れていってしまいます。

つまり、耳が成長してしまうと英語の正しい発音が聞き取りにくくなってしまうのです。

真似っこが好きなうちに!

みなさんは息子さんや娘さんが話せる前に日本語を書く練習させましたか?

「これは車」「これは犬」「パパ・ママ」など音から教えていますよね。

子供たちはそのとお父さんお母さんの表情口の動きを真似して日本語をどんどん覚えていくわけです。

そして、それを真似っこして日本語を習得していくのです。

それを英語でも活用していく方が効率がいいのではないでしょうか。

始めるにあたって

早ければ早いほどいい、とはいえ文字を認識するようになる4歳頃からが適していると思います。

Aの音は「ア」と紐づけないとフォニックスは成立しませんので、それよりも前に始めたいという方はチャンツや歌だけを聞かせるのもいいかと思います。

文字を習い出した時に「あ、この音はこのアルファベットのことだったんだね!」とリンクさせることもできますからね。

↓おすすめの動画

Baby sharkで有名なPink Pong

こちらは体も一緒に動かせるので、見て聞いて動いて覚えられるのでとても効果的だと思います。

注意点

アルファベットには大文字小文字とありますが、大文字が完璧になったら小文字に移行する!など子供に合わせて工夫してあげた方が混乱しないと思います。

息子は同時に多くのことを教え込むと「もう無理だ!僕にはできないんだ!」としょげてしまう傾向があるので、1日に3つの大文字から始めました。

慌てずゆっくり進めることをお勧めします。

そして、もう一つ。

ローマ字をすでに習ってしまった子はフォニックス習得に少し苦労するかもしれないということです。

わたしの教室にもいたのですが、学校でローマ字を習った後にフォニックス学習に入った小学校高学年の子達はフォニックスのルールとローマ字のルールが入り混じり、素直にフォニックスが入っていかなかったという経験もあります。

例えば「U」

ローマ字では「ウ」ですが、フォニックスでは「ア」と発音します。

「CUP」を「カップ」と認識できないわけです。

ですので、できればローマ字を習得する前にフォニックスに触れた方がいいかもしれませんね。


学習方法

フォニックスを取り扱っている英会話教室に行くのが一番手っ取り早い方法かもしれませんが、おうちでも簡単に学習できます。

もちろんお父さん、お母さんがフォニックスについての知識がなくても大丈夫です。

むしろ一緒に英語学習できるチャンスです(笑)

YouTube

フォニックスは音を学ぶ学習方です。

ですので、初めはテキストを購入するよりも動画やCDで学習してください。

音をインプットする時は、なるべくジェスチャー付きやチャンツで覚えると習得するスピードが早まります。

そこで一番おすすめなのがみんな大好きYouTubeです。

先ほどご紹介したPink Pong

子供たちに人気の「シナぷしゅ」から。

フォニックス界では有名な「mpi松香フォニックス」から。

他にも調べてみるとYouTuberの方の動画などもありますので、お気に入りのものを見つけてみてくださいね。

スマホアプリ

息子に教える際に使っていたアプリがこちら。

Khan Academy Kids

Khan Academy Kids

Khan Academy無料posted withアプリーチ

このアプリでは、音を聞いて数あるうちの中から該当のアルファベットを選んだり、指でアルファベットを書いてみたりできる上にReadingやColoringなどフォニックス以外の楽しみまで入っています。

そして、絵が可愛い😍(笑)

Super Simple Songsの歌もいくつか入っているのでお勧めですよ。

教材

もし小学生頃からフォニックスを始めてみたかったり、大文字小文字が完璧な場合は教材を買ってもいいと思います。

教材にCDやスマホで聴けるQRコードなどがついていると思いますので、それを活用してください。

お勧めの教材は、

ジョリーフォニックスや


mpi松香フォニックスです。


最近では書店でもフォニックスに関する本を見つけるので、お子さんに合った一冊を見つけてみてください。

ただ、一点。

フォニックスのルールや単語の読み方をカタカナ表記していないものの方がいいと思います。

英語の発音はカタカナでは表現しきれません。

カタカナ表記があると正しい発音を習得できない(いわゆるカタカナ英語になってしまう)場合があるのでご注意を!


進捗状況

1ヶ月前から息子にフォニックスを教えているのですが、今のところだいたいABCの順番(大文字)を覚えたくらいです。

そこへ音をインプットし、3文字〜4文字の単語が読める・作れる状態です。

今まではアルファベットソングもLあたりから怪しかったのですが、今ではZまで歌えるようになり自信がついたようでした。

わたしが夜ご飯を作っている間にも自分からアルファベットを1から並べてみたり、と興味が湧いてきているようです。

今後は小文字を少しずつ取り入れていこうかな〜というところです。

これくらいのんびり進めていっても子供の英語力はぐんと伸びます。

その背中を少し押すきっかけにご家族でフォニックス動画を観てみたり、CDを聴いてみたりしてみてくださいね!

この記事が少しでもお役に立てますように☺️

最後まで読んでいただきありがとうございました⭐️